健常人でのブドウ糖のながれについて

暴飲暴食をしても健常人では血糖値が比較的狭い範囲にコントロールされている。(110−140mg/dl)


夜間、食間、絶食時に全身の細胞がブドウ糖を利用している。
そのブドウ糖を補充しているのは肝臓からのブドウ糖の放出によるのだ。

全身のブドウ糖の利用と肝臓でのブドウ糖の放出率をコントロールしているのは、
24時間の基礎のインスリン分泌である。


糖質は十二指腸でブドウ糖と果糖に分解され、消化管から吸収されて門脈を経て肝臓に流入する。
直ちにインスリンが分泌されて、肝臓に流入する。すると肝臓からの糖の放出が遮断され、
同時にブドウ糖が肝臓に取り込まれる。

肝臓を通り抜けたブドウ糖が血糖値を上昇させるのが食後高血糖といわれる。
インスリンによって筋肉や脂肪に取り込まれて血糖値は再び下がる。

食後の高血糖の制御因子は、ブドウ糖の肝臓への流入率、膵臓から肝臓へのインスリンへの供給率、
肝臓や筋肉や脂肪でのインスリンの働きである。



健常人でのブドウ糖のながれについてでした。


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